目次 初級

周りがダンスをやめていってもあなたは続けられるか

Can you continue dancing even though your dancer friends quit?


学生の人などダンスを始めたばかりの頃は、仲間が多くて楽しいひと時を過ごせる場合が多いでしょう。ダンス仲間と楽しく練習できることは素晴らしいことです。

そうした楽しい日々は深く考えることもなく、当たり前の様に時間が過ぎていくものです。

ですが、良く考えてください。5年後も同じ環境・状態が続くと思いますか?

自分の中で頼りにしていた存在の先輩や仲間がダンスをやめるかもしれません。また、学校を卒業して、社会人になり、仕事が忙しくてダンスが出来ない人も出てくるでしょう。

もし、ストリートダンスのトップダンサーになるのが夢や目標であるならば、どんな環境の中でもダンスを続けていく意思はありますか?

学生の頃は多くの場合、親に守られているため、自由に自分の時間が使えます。すなわち、ダンス練習が良くできますし、自分の好きなことに集中できるということです。その渦中にいる時は自分がそんなありがたい日々や時間の中にいることも中々気づけないものです。

あなたが学生であれば、または今は自由に自分の時間を使えているのであれば、それらは当たり前でないことにまず気づけるかどうかで将来が変わってきます。

時間と共に環境は変わります。これは誰も避けることができません。環境がどう変わってもあなたの信念が揺るがなければ、ストリートダンサーとしての道は必ず開かれていくでしょう。

筆者自身においても、学生時代は同世代のダンス仲間だけで約30~40人はいました。ですが、数年後には続けていたのは大体数人です。また数年後には筆者のみでした。

ダンスインストラクターとして活動していた時期も、周りの生徒なども数えれば、合計で200~300人程はダンスを始めた人はいたと思います。ですが、やはりそのほとんどの人は様々な環境や理由でやめていきます。

無論、筆者もダンス活動をしなくなって10年以上は経つので、ダンスをやめていった、その他大勢の中に含まれるでしょう。それほど環境の変化と継続というものは難しいものなのです。
( ダンス歴10年以上になればあまり辞めるという概念も無くなってきますが。。ダンスも気が向いた時に踊ります。歴が長い人は本当に好きで続けてきたわけですから、ダンスも生活の一部の様な気がします。)

あなたがトップダンサーになるにはたくさんの壁を乗り越え、たくさんの必要な要素を持たなければいけません。その一つとして、周りがダンスをやめていっても、あなたはダンスを貫ける意思を持ち続けることができるかということです。

  • ポイント
  • 自由に自分の時間を使える環境であるならば、それは当たり前ではないことに気づき、その環境に感謝する。
  • 周りのダンサーがやめていっても、あなたはダンスを続けられる意思があるか試される時は必ず来る。
  • どんなに環境が悪くなっても、結局、続けるかどうかはあなた自身の意思で決まる。

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