目次 初級

ダンスインストラクターに過剰な憧れは禁物

Excessive longing for a dance instructor is not recommended


ダンススクールに行くのであれば、目標とするダンサーに習いたいと多くの人は思うことでしょう。動き方のコツを教えてもらい、あなたの上達を手助けしてくれるものです。また、仲間が増えるチャンスでもあります。

ただし、ダンススクールに通い始めると、そこでの「世界、社会」が存在し、インストラクターは先生です。生徒と先生の間には必ずと言ってよい程、上下関係があるものです。

「先生の言うことは間違っていない」と思う思考回路があなたの意思や主張を弱くしてしまう可能性もあることを気づかなければいけません。

先生を目指して練習するのはかまいませんが、トップダンサー達と肩を並べるには、先生に対しての憧れや、先入観、依存を捨てなければいけません

ストリートダンス初学者の多くの方がこの状態に陥りやすく、良い意味で「クレイジーさ」が足りません。好きなインストラクターに習い続けることで、もっとファンになる。そこから先生を眺めているだけでは、その先生と同等になることすら難しくなります。

勘違いしないでほしいのは、「反抗するべきだ」と言っているわけではありません。フラットな目を持つことが大切だと述べているのです。

ファンであることは決して悪いことではありません。先生に尊敬の念は持つべきです。その傍ら、ダンスをしている以上はライバルでもあるわけです。

人間社会としてダンスインストラクターに先輩であることを踏まえた接し方は当然です。それができなければ他の社会でも上手くやっていくことはできないでしょう。

要は教えてもらっている以上、そのダンスインストラクター以上にならないといけないという強い意識を持つべきだということです。

憧れの人に対し依存性は必要ありません。あなたがストリートダンスを極めたいと思うのであれば、そういった意識も必要なのです。

  • ポイント
  • ダンススクールやスタジオに習いに行くのは容量良く上達するため。また、仲間を増やすためである。
  • 好きなインストラクターを目標にして良いが、最終目標ではないことに気づいておく。
  • 人に対しての依存性は自分の個性を潰しかねない。あなたの個性を忘れないでおくこと。

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