目次 上級

プロ意識を持つ

Have a professionalism


ストリートダンス活動をしていくと、月日と共に自然と認知度が増え始めます。少なくともダンス上級者になると他のダンサー達はあなたのことを「何となく」でも知っているという時がくるでしょう。

そうなれば、ダンスショーケースの時や、コンテストの時に顔をよく合わせるようになり、知り合いも増え始めます。

そこで上級者として一つ心得ておきたいことは、「プロ意識を持つ」ということです。プロとは何を基準に言うのでしょうか? ストリートダンスには明確にプロと認定する公的な資格やライセンスは存在しません。

プロダンサーという線引きは人それぞれです。

  • ゲストダンサーとして呼ばれるようになったら
  • ダンスインストラクターになったら
  • ダンスコンテストに優勝したら
  • ストリートダンスで生活ができるようになったら
という意見が多いかもしれません。

ですが、上記の条件を満たしていなくても、プロ意識は持つようにすべきです。プロ意識とは、ストリートダンサーとしてのこだわりや、固い決意、それに伴う行動を指します。

しっかりと先(将来どうなるか)を見据えて活動するのと、何も考えずに好きだからやっているだけなのでは意識に差が出ます。

好きでダンスをやるのは既に初心者の頃から常に土台にあるべきものです。その上でどう高い意識を持つのかが重要です。例えば、一年後には今の状況をどう変えるのか?何を目標にするのか?など明確に決めることです。

そういった強い意思の元でダンス活動をすると、ダンサーとしての雰囲気も出るようになります。服装にもより気を配り、音楽にもアンテナを張り、プロダンサーとしての意識が自然と強くなっていくものです。

プロ意識を持つことで、より洗練されたダンサーになれることができると思います。「自分は常に自信や信念を持ってダンスをしている」とこだわりを持てば良いのです。

ストリートダンスが上手くなるにつれ、徐々に自信も生まれ、結果もついてくるようになります。ですが、自信過剰にならないように気を付けることも大切です。

人の話に耳を傾けることができなくなると後で後悔するのは自分です。過剰な自信は人によって傲慢に見えます。自信と傲慢は紙一重ですから、自制心を持ち、あなたのダンスに活かすよう心掛けましょう。

  • ポイント
  • 習慣によってプロ意識は誰でも持てる。強い意思を維持できればダンスの上達が早くなる。
  • ダンスを好きでやるのは当然。将来のビジョンを常に持てるかどうかが重要。
  • 結果がついてくると自信がついてくる。ただし、自信と傲慢は紙一重。気を付けること。

前へ 次へ