目次 初級

とりあえずサンプリングする

Just copy


HipHopの音楽はサンプリングを中心にして音源・ループを作り、トラックの上にラップを乗せて、現在まで様々な形で表現されてきました。

これはストリートダンスにも当てはまることで、ダンスの上達を進めていくには、基礎の練習を基盤としながら、様々なストリートダンサー達から動きをサンプリングすることです。
サンプリングがわからない人はwikiを参照。

ストリートダンスはHipHopの3大要素(現在は4大要素とも言いますが)の一つです。どんな競技や手に職をつけるような職業でも、上達していくには先駆者をお手本として学んでいくものです。

一部「まね」と取り間違える人がいますが、筆者は全く「まね」とは考えていません。なぜなら、沢山の動きを吸収することで、その延長線上に初めてオリジナルが生まれるからです。

「無」から作り出すことは到底不可能です。必ず何かベースになるものがなければいけません。ダンス上級者でもオリジナルスタイルは難しい壁ですが、上級者になるまでに必ずお手本とする動きがあって上級者になるわけです。

どんどんサンプリングして、動きを吸収していくことです。

そうした中で自分の動き(ダンス)として、使えるもの、使えないものの判断ができるようになります。あなたが「使えるもの」として判断した動きがあなたのダンスセンスです。

特にダンスショーの時など、

「こういうものを見ているんだな」
「こういうものが好きなんだな」

ということを見ている人に伝えることができるかどうかが重要です。

一番よくないのが「何をしたいのかわからない」という伝わり方です。何が好きかわからない。自分はこうだというものがない。自分の意思がないような伝わり方です。

自分がしたい・やりたいことがダンスで伝わることで、次のステップへ進むことができます。理想は「おーっ」というテンションを盛り上げることができた時です。

トップダンサーになるまで道は遠く感じるかもしれませんが、ダンスが好きで信念を持てば必ず人に認められる時が来ます。また、そこからがスタートだということを忘れてはいけません。

  • ポイント
  • ダンスの練習は基礎を中心にして、徐々にたくさんの動きをサンプリングしていくこと。
  • 自分にとって、使える動き・使えない動きの判断が正しくできるまで研究をやめないこと。
  • 人に「何がしたいかわからない」と伝わるのが一番よくないことを理解する。

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